嬉しい知らせ2
2015年03月06日(金)10:02 PM
3月6日(金)
いよいよ国公立大学前期の結果発表が始まりました。
わずかな期間でしたが、積極的に添削ノートを提出したり、極座標で表された曲線のグラフの評価で印象に残った生徒です。
難問を解ききる力はありませんが、受験標準レベルの問題はていねいに題意を読める努力家の彼が、階段を駆け上がってきて踊り場で急ブレーキ、そこで一声「旭川医科合格しました」とこぼれんばかりの笑顔で報告してくれました。
しかし、合格と不合格は世の常です。
誰もが彼と同様とはいきません。諸行無常ですがそもそも試験の合否は実力を反映しているわけではありません。
希望通りに行かなくても自信は無くさず、長い人生をゆっくり過ごすのも一つの生き方でしょう。
今合格できても合格できなくても、一生の中で見れば宇宙に輝くたくさんの星の違いのようなものです。
私は、塾の一年生です。
うまくいくかどうか不安な毎日を過ごしておりますが、どちらであっても前を向いて努力しなければ何も進みません。
お互いに切磋琢磨してがんばりましょう。