共通テスト「要素を詰め込み過ぎて受験生に負荷をかけている」aera.dot
2022年共通テスト数学ⅠA・数学ⅡB の出題に関して、その問題点をぜひ多くの方に読んでいただきたいと考えました。
以下の記事は2022年2月18日にネットで配信されたものですが、aera.dot の許可を得て記事のURLをブログ内に設定しました。
著者は、教育社会学者の東京大学大学院教育学研究科・中村高康教授です。
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共通テスト「要素を詰め込み過ぎて受験生に負荷をかけている」 教育研究者の分析(1/3)〈dot.〉 | AERA dot. (アエラドット) (asahi.com)
(工事中)
2022年度共通テスト数学ⅠA および 数学ⅡBの評価が、史上最低の平均点ということもあり、あたかも受験生の能力レベル低下ともとれるような「難化」という表現を各メディアそして残念なことに予備校等を含む教育関係機関が行っています。実際はそうではなく、また難しい問題を出題したのが原因だということでもなく、出題側の数学の基礎的能力を評価する試験であることを無視した、勝手で中学校入試レベルの問題設定や表現によるものが主因です。これでは、今まで何年もかかって志望校合格を目指して努力してきた受験生が可哀そうです。そして来年以降、このような恣意的な出題を止めさせる必要があると思い、左側のブログに桜美林大学教授の芳沢教授の主張を許可を得た上でリンクさせていただきました。同様の趣旨から、aera.dot の許可を得て教育研究者東京大学中村高康教授の主張を併せてリンクさせていただきました。
なお、当塾塾長の分析については、現在まとめていてまもなく公開できます。